Beautiful Free Images & Pictures | Unsplash
二眼レフカメラ、可愛いなぁ。
こんにちは。
Madoriです _φ(・_・
パリ旅行まであと1週間。
ちょいとバタバタしております。
そんなバタバタした中。
気になっていた作業にようやく取り掛かり、完成させたので備忘録として残しておきます。
カメラの三脚ケースが破れてしまったので作ってみました。
こちらが破れた三脚ケース。
三脚を購入したときに一緒に付いてきたものです。
これがエコバックのようなペラペラな素材で、スペインに1回、国内旅行に3回、都内フォトウォークで1回使用しただけでボロボロになってしまいました。
このように両端が破れてもう使い物になりません。
三脚って、けっこう重たいのですよ。
なので、もっと保護性の高いちゃんとしたモノを購入したほうがいいかな・・・とも思いましたが、先ずは自作してみることにしました。
ハンドメイドもしばらくご無沙汰していたので、久しぶりにミシンを使いたかったというのもあります。笑
三脚を置いていこうかとも考えましたが、旅先でより美しい写真を残すためにも三脚はあったほうがいいと思いました。
こんな風景を手ブレなく撮影したいのであります。
Pont Alexandre III(Paris)
アレクサンドル3世橋
Beautiful Free Images & Pictures | Unsplash
パリを訪れていちばん観たい景色が、上の写真のアレクサンドル3世橋と奥にみえるドーム型のアンヴァリッドです。
まさに「おパリ」!
ド観光地巡りは随分カットしましたが、ここだけは外せないです。
この橋からみえるエッフェル塔も美しいようですね。
三脚の話に戻ります。
我が家で使っているのはこちら。
SLIK(スリック)の三脚です。
折りたたんだ状態
久しぶりに持ってみると、やはりズシッときます。
ケースの生地は我が家に大量に眠っている布の中から選びました。
なので、選択肢は限られます。
厚手の布地は白とダークグレーの帆布しかありません。
白は汚れが目立つので、ダークグレーの帆布を使うことに決めました。
この2weyバッグを作ったときの残り布です。
これ、なかなかお気に入りで国内外問わず旅で大活躍しています^^
三脚ケースを作る材料を並べてみました。
両端の処理は、ロックミシンを出すのが面倒で家庭用ミシンでジグザグ縫い。
写真を撮るため、あえて目立つように白い糸を使いました。
材料
- 残り布(帆布)
- 持ち手用布
- ストッパー付き紐
- レースのエッフェル塔
レースのエッフェル塔は、ソーイングボックスの中にたまたま入っているのを見つけ使ってみることに。
色は、白・生成・黒。
今回は黒を使うことにしました。
ダークグレーの帆布は、日暮里の繊維街にある行きつけのお店「安田商店 三丁目店」で購入したもの。
何度か訪れたら、お店のロゴが入った布をくださいました^^
左のスミレグレーはリネンのダブルガーゼ。
縫う前の作業(型取り、裁断、アイロン…etc.)と、考えるのに1時間。
ミシン縫い作業そのものは1時間もかかりませんでした。
なぁんだ、こんなに早く出来るならもっと早く取りかかればよかった^^;
そして、出来上がった三脚ケースがこちら。
※ クリックまたはタップで拡大します
良く言えばシック、悪く言えば地味なケースですが、エッフェル塔のモチーフが入ることで何となくお洒落な仕上がりになったような気がします(自画自賛)。
持つ部分は、両手が自由になるように斜め掛けできる長さに。
三脚と一緒に付いてきたケースの持ち手は外付けだったのですが、こちらは内側からこのように縫い付けました。
外側からは見えませんが、強度を高めるために持ち手部分と縫い合わせはダブルステッチに。
パリに着て行くコートに斜めがけしてみました。
ダンナさんの帰宅が待ちきれずにこの写真を送ったところ、ダンナさんからも「おーっ!かっこいい!」と、メールで嬉しい反応。
三脚を持つのはダンナさんなので…m(__)m
メインで使うカメラは、OLYMPUSのミラーレス一眼。
OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M10 MarkII EZダブルズームキット シルバー
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2015/11/07
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
セットで購入したので、今回の旅も望遠レンズが大活躍しそう。
疲れてくると、三脚を立てるのもレンズの付け替えも面倒になったり撮影モードもオート頼みになりがちですが、どんなパリの風景が切り取れるのか今から楽しみです!
いつか、ふたりでこんな写真も撮ってみたいなぁ^^
Beautiful Free Images & Pictures | Unsplash
数あるブログの中から、当ブログを訪れていただきありがとうございました。
Madoriでした (´ー`)
パリ滞在記
南仏滞在記