Madoriです。
あ〜旅がしたい。
海外とまでは言わない。
日々の生活に不満があるわけでもなく、むしろ平和。
だけど、単調な毎日にそろそろ刺激を加えたいところ。
さすがにボケそう・・・いや、ボケかかっているのかもしれない。笑
ひとつひとつの動作にコロナ前より時間がかかり、毎日があっという間に過ぎてしまうのです。
テレワーク、家事、雑事。
これらから2〜3日、いや、1日でもいい。
完全に離れて心身ともにリフレッシュがしたい。
これだけ家にとどまる日々を過ごすのは、これまで生きてきて初めてのことかもしれません。
とどまるといっても、スーパーへ買い出し、近所を散歩、ランニングくらいには出かけていますが、そんなの外出のうちには入りません。
The日常です。
日常には少しも不満はないけれど、人間やっぱり非日常空間に身を置くことも大事だよね・・・と、強く感じる今日この頃であります。
特に、梅雨が明けたから余計にそう思うのかもしれません。
とはいえ、コロナ禍で旅行や帰省どころではないのは重々承知しています。
実家の家族や友人にも会いたいですが、やはり感染させてしまうかもしれないと考えると控えちゃいますね。
で、そういう時こそ映画やドラマの出番です!
土曜日、ダンナさんと映画『仮面の男』を観ました。
映画の感想は、素直に面白かったです!
また観たいので、録画保存をそのまま残しておいています。
この映画は、1998年制作のアメリカ映画。
フランスの文豪、アレクサンドル・デュマの『ダルタニアン物語』をベースに、ルイ14世と鉄仮面伝説、老いた三銃士の復活と活躍、王妃とダルタニアンの秘めた恋を描いた歴史劇です。
三銃士は、確か子どもの頃にアニメか何かで観た記憶がうっすら残っている程度で、小説は読んだことはありません。
ですが、主人公のダルタニアンという名前は覚えていました。
この『仮面の男』の主役は、ダルタニアンではなくルイ14世(フィリップ)。
それを演じたのは、まだ若く美しく痩せている頃のレオナルド・ディカプリオ。
この頃のディカプリオは美人でしたね〜。
こちらは、仮面舞踏会での老いた三銃士とルイ14世。
老いた三銃士のキャストにビックリしました。
三銃士、ポルトスを演じたのがジェラール・ドパルデューで、アトスを演じたのがジョン・マルコヴィッチ。
(アラミス役のキャストはちょっと分からない)
(左)ジェラール・ドパルデュー
(右)ジョン・マルコヴィッチ
この二人といえば、『レ・ミゼラブル』でも共演しているではないですか!
しかも、映像版で最高といわれたフランスのドラマ版『レ・ミゼラブル』で、ですよ。
しかもしかも、ふたりとも主要人物として。
追われる人、ジャン・ヴァルジャンを演じたのがジェラール・ドパルデューで、追う人、ジャベール警部を演じたのがジョン・マルコヴィッチ。
(このジョン・マルコヴィッチがたまらないんですよ〜。)
『仮面の男』が上映されたのが1998年。
『レ・ミゼラブル』が放送されたのが2000年。
このふたり、『仮面の男』で意気投合して、2年後に再び『レ・ミゼラブル』で共演したのかな〜なんて考えてしまいました。
ちなみに、映画『仮面の男』は英語で、ドラマ『レ・ミゼラブル』はフランス語です。
『レ・ミゼラブル』で引っ張りましたが、『仮面の男』の重要人物、ダルタニアンを演じたガブリエル・バーン(よく知らない役者さん)が、なんとなくルカちゃん(モドリッチ)に似ていて観ている間ずっと気になって仕方がなかったです。
こちらが、サッカー選手のルカ・モドリッチ。
(自伝、読み終わりましたよ〜!感想などはまた改めて)
ね、ね、似てませんか!?
こちらは、ダルタニアンと三銃士とルイの5人揃った写真。
『レ・ミゼラブル』では、マルコヴィッチがカッコ良かったですが、この『仮面の男』では、ダルタニアンを演じた役者さんがいちばんカッコ良かったです。
そりゃあね、原作ではダルタニアンが主役の物語ですからね^^
銃士の衣装が素敵すぎる、このシーンがいちばん好き!
冒頭ではグダグダ呟いてしまいましたが、「おうち時間」もやっぱり楽しいですね!