Madoriです!
土曜日は久しぶりにダンナさんと電車に乗って、大好きな街「自由が丘」まで出かけてきました。
自宅から電車で10分しかかからない場所なのに、自由が丘を訪れるのは1年ぶりくらい。
海外旅行に行くようになる前はしょっちゅう足を運んでいた場所なのですが、それ以降は日本での物欲が激減し、自然とあまり行かなくなりました。
今のマンションに引っ越してからは、特に行かなくなりました。
自由が丘まで行かなくても、けっこう何でも揃っているからです。
ただ、大型店舗などはあまりないので、今回は必要に迫られて行きました。
コロナ禍の東京の土曜日。
電車の乗客も少なく、間を空けて座席シートに座ることができました。
目黒線の新型車両、座席シートの背もたれが植物模様になっていてビックリ。笑
久しぶりの自由が丘にテンションが上がり、電車の車窓から動画撮影までしてしまいました。
自由が丘に到着。
いつもは大勢の人で賑わう街なのですが、平日のような人の少なさ。
目的の無印良品(大型店舗)も空いていました。
いつも、これだけ人が少なければいいのにな〜なんて思ってしまいました。
お目当の商品はこちらのユニットシェルフ。
ワードローブとデスクが連結させられるもの。
ダンナさんのテレワークがまだしばらく続きそうなので、思い切って自宅で快適に仕事ができる環境を整えようと思ったのです。
もし、普通に出勤できるようになっても、その間は私が仕事や作業に使えるし!
だがしかし・・・同じことを考えている人が多いのか、この商品は在庫切れでした。涙
なので、ネットでデスク(単体)だけを購入。
用が済んだので、自由が丘を軽く街歩き。
コロナ禍なので、長居はせず。
あまり都内で写真を撮ったりはしないのですが、久しぶりの外出が嬉しくて新鮮で、海外旅行でするように写真を撮ってきました。
その一部を数枚載せます。
こちらは、パリ生まれのお花屋さん「モンソー・フルール」で撮った珍しい青いバラ。
いつも通るたびに気になっていた「サクラバル」。
パティスリー・パリ・セヴェイユ
せっかく自由が丘まで来たのだからということで、ちょこっとパティスリー巡りもしました。
パリのボンマルシェの食品館で眺めてから、ずっと食べたいと思っていたフランス菓子「サントノーレ」。
この写真は、そのときに撮ったものです。
パリのサントノーレ・・・大きい!
東京でもたまに見かけるので、パティスリー・パリ・セヴェイユにならきっとあるだろうと思って覗いたら、残念・・・ありませんでした。。。
ちなみに、パティスリー・パリ・セヴェイユは、店内の撮影は禁止とのこと。
次に訪れたのは、「ダロワイヨ」自由が丘店。
ダロワイヨは、パリ市内に8つの店がありますが、本店はシャンゼリゼに近いサントノレ大通りにあります。
サントノレ大通りからその名がつけられたお菓子「サントノーレ」。
ダロワイヨならきっとあるに違いないと思って立ち寄ったのですが、ここでもありませんでした。涙
なんで無いのだろう?
季節的なもの??
でも、せっかくダロワイヨに寄ったのでマカロンを買って帰りました。
あと、自由が丘に行くと必ず立ち寄るチーズタルト屋さん「BAKE」。
いつも行列なのに、この人の少なさ!
ここのチーズタルトは、何個でも食べられちゃうほど美味しい^^
チーズケーキ系の中で、自分史上最高に美味しいと言い切れます!
チーズケーキ部分はもちろんですが、タルト生地もめちゃくちゃ美味しい。
サントノーレは残念でしたが、マカロンとチーズタルトが美味なのでとりあえずは満足^^
久しぶりの自由が丘を満喫し、帰路。
帰りは大井町線の自由が丘駅からではなく、目黒線の奥沢駅から乗り換えなしで1本で帰ることに。
いま住んでいる場所からは、自由が丘駅ではなく奥沢駅のほうが便利だなと思いました。
駅周辺も静かで落ち着いた雰囲気だし。
帰宅してからは、楽しかった一日が吹っ飛ぶようなニュースが飛び込んできました。
まずは、フランスのナント大聖堂での火事。
どうやら、放火によるものらしいです。
パリのノートルダム大聖堂に続き、またしても大聖堂が。涙
それだけでも悲しいのに、更に追い討ちをかけるニュースが。
俳優の三浦春馬くんが自死したとのこと。
今はすっかりダンナさん大好き人間の私ですが、実は独身時代に春馬くんのファンでした。
友達と一緒に舞台を観に行ったり、写真集を買いに行ったり、握手会に行ったり。
魂が綺麗な人からしか感じられない、キラキラとした目がとても印象的でした。
最近は、JUJUさんと一緒に出演していた「世界は欲しいモノにあふれてる」で春馬くんに会えるのが楽しみでした。
もう、あの屈託のない笑顔をみることはできないんだ・・・と、思うと胸が締めつけられる思い。
自死を選ぶということは、余程のことがあったに違いない。
ルックスにも才能にも経済的にも恵まれ、順風満帆に生きているように見える人でも、その人本人にしかわからない苦しみがあるんだろうな・・・。
どこかで、良い人、完璧に見える人ほど危ないという話を聞いたことがある。
真相を探ろうとは思わないけれど、何が彼をそれほどまでに追い詰めたのか・・・ふと手をとめると考え込んでしまう夜でありました。
それより、未だに現実味がなく、悪い夢であってほしいと願ってしまいます。
しかし、この国は自死する人が多すぎるよ。
一人一人が生きやすく優しい世界であるよう祈らずにはいられないです。